2010年11月29日

東京では洋食とラーメンがおすすめ

旅先での楽しみの一つは食事ですが、東京でのメニュー選びについて少しアドバイスします。

まず、名古屋以西から東京にお越しの方はそば屋さんは避けた方がいいかと思います。というのは味付けがとても濃いのです。

私がはじめて東京に来たのは高校3年生の時でした。友達と3人で来たのですが、昼食でお蕎麦屋さんに入ったことがありました。その時出てきたのは黒いつゆに入った蕎麦でした。私は石川県の金沢市出身ですが、金沢ではうどんや蕎麦のつゆは薄味で透き通っているので真っ黒いつゆが出てきた時は驚きました。それでも私と友人の一人は美味しいと言いながら完食したのですが、もう一人の友人は味が合わず食べることができませんでした。

薄味が基本の地方からお越しの方は「そば屋さん」は避けた方が無難かもしれません。

それから、魚の美味しいところからお越しの方は寿司屋さんも避けた方がいいかと思います。もちろん、東京にもおいしいお寿司屋さんはいっぱいありますが、漁師町のお寿司と比べるとどうしても鮮度に差が出てしまいます。私の故郷ではエビを注文すると甘海老が出てくるのですが、東京で初めてお寿司屋さんに入ってエビを注文した時に茹でたエビが出てきたのは驚きました。

それから、東京のお寿司は寿司ネタが小さいのです。ご飯を完全に覆い隠すくらいの大きな寿司ネタに慣れている人にとっては東京のお寿司は物足りない気がします。

日本の文化圏は大きく分けて関東圏と関西圏に分けられますが、関東と関西で同じ名前のメニューでありながら全くイメージの違う料理が出てくることがあります。代表的なものはかつ丼、天丼、ちらし寿司です。

いずれも、お蕎麦屋さんとお寿司屋さんのメニューです。お蕎麦屋さんとお寿司屋さんは避けた方が無難と申しましたが、もし入ることがありましたら試しに注文してみるのも一興です。関西圏からお越しの方にとってはお土産話しのひとつになるでしょう。

あと、関東圏と関西圏の食文化で違うのは、お好み焼きと心太(ところてん)でしょう。関西ではお好み焼きは夕食になりますが、関東ではおやつか、せいぜいランチメニューです。逆に心太は関西ではおやつですが、関東では食事です。

東京では、お好み焼きのお店ではもんじゃ焼きもメニューにあります。というよりも、もんじゃ焼きのお店がお好み焼きをメニューに加えたという言い方が正しいのですが、元々、もんじゃというのは東京では下町の子供たちのおやつでした。

ですから、東京で「もんじゃ/お好み」という看板のお店に入る時は、夕食ではなくランチとして入ることをお勧めします。

さて、私が東京でお勧めのメニューは洋食とラーメンです。

ご存じのとおり洋食は文明開化以降に広まったメニューですが、文明開化以降は東京が流行の発信地となっていったことから、洋食も東京から広まっていきました。また、海外の有名レストランはまず東京に出店します。このことから、東京ではステーキやイタリアンなどの洋食をお勧めします。

ラーメンについては、東京は札幌、福岡と並ぶラーメンの本場です。ラーメン好きの方は食べ歩いてみるのもいいでしょう。


--Vacation TOKYO 行程アドバイス
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posted by takeshi at 15:21| Comment(0) | 食事のメニューについての助言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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